エンジン‐カッター
《(和)engine+cutter》内燃機関によって円形の刃を回転させ、物を切る道具。
えんや‐はんがん【塩谷判官】
浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」の登場人物。浅野長矩(ながのり)に擬せられる。吉良義央(きらよしなか)をモデルとする高師直(こうのもろなお)を、殿中で刃傷(にんじょう)した罪で切腹。
おうふく‐だい【往復台】
主に旋盤で、刃物に送りを与える部分。刃物台・サドル・エプロンからなり、送り棒や親ねじの回転運動によってベッドの上を往復する。
おくり‐そうち【送り装置】
工作機械で、刃物または加工する物を取り付けた台を、縦や横方向に移動させる装置。
おし‐がた【押(し)型/押(し)形】
1 器物などの表面に型で押しつけた模様。 2 (押し型)材料に押し当てて器物を成形する器具。 3 版木の上に紙を当て、上から蝋墨(ろうずみ)でこすって、版木に彫刻された絵模様を写すこと。また、そ...
おの【小野】
京都市左京区高野から八瀬(やせ)・大原にかけた一帯の古称。小野当岑の所領地で、惟喬(これたか)親王が幽居した所。 京都市山科(やましな)区の地名。真言宗の随心院がある。小野小町の出身地と伝え...
おの【斧】
木をたたき切ったり、割ったりする道具。刃をもつ楔形(くさびがた)の鉄に、堅い木の柄をつけたもの。よき。
おび‐のこ【帯鋸】
《「おびのこぎり」の略》鋼製の薄い帯状ののこぎり。片刃で、輪状に溶接してある。
おびや‐か・す【脅かす】
[動サ五(四)] 1 おどかして恐れさせる。こわがらせて従わせる。「刃物で人を—・す」 2 危険な状態にする。危うくする。「インフレが家計を—・す」 [可能]おびやかせる
おもて‐めい【表銘】
日本刀の中子(なかご)にある銘。刃を下にして腰に差したとき、外側になる面に彫る。刀工名・その出身地・製造地名などからなる。⇔裏銘。