かい‐さ【海佐】
海上自衛官の階級の一。海将補と海尉の間で、一、二、三等の階級に分かれる。諸外国海軍および旧日本海軍の大・中・少佐に相当する。
かい‐さん【解散】
[名](スル) 1 集会・行事などが終わって、集まっていた人が分かれてばらばらになること。散会。「デモ隊が—する」「現地—」⇔集合。 2 会社・法人・結社などの団体組織を一定の手続きにより解消さ...
かい‐し【海士】
海上自衛官の階級の一。海曹の下で、海士長、一、二等海士の階級に分かれる。諸外国海軍および旧日本海軍の水兵長、上等・一等・二等水兵に相当する。
かい‐ほう【海法】
海事に関する法規の全体。公海法・私海法(海商法)・国際海法および海事国際私法に分かれる。狭義には海商法をいう。海上法。
かいようはく‐こうえん【海洋博公園】
沖縄県国頭(くにがみ)郡本部(もとぶ)町にある公園。昭和50年(1975)に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、会場跡地に設置された。歴史・文化のエリア、海のエリア、花・緑のエリアに分かれて...
かい‐り【解離】
[名](スル) 1 解け離れること。また、解き離すこと。 2 一つの分子が可逆的に分解して、その成分原子や原子団、分子あるいはイオンに分かれること。イオンに分解する場合は特に電離という。 3 意...
か‐おう【花押/華押】
文書の末尾などに書く署名の一種。初め、自署のかわりとして発生したものが、平安末期より実名の下に書かれるようになり、のちには印章のように彫って押すものも現れた。その形態により、草名(実名の草書体を...
かく【核】
1 果実の中心にある種子を保護している堅い部分。さね。 2 ⇒細胞核 3 「原子核」の略。「—融合」 4 ⇒凝結核(ぎょうけつかく) 5 核兵器のこと。「—廃絶」 6 地球の中心部。深さ2900...
かく‐ぶんれつ【核分裂】
1 ウラン・プルトニウムなどの重い原子核が、中性子などとの衝突によって同程度の質量の2個以上の原子核に分かれる現象。その際に大きなエネルギーを出す。同時に2、3個の中性子も発生するため、連鎖反応...
かぐら【神楽】
《「かみくら(神座)」の音変化》 1 神をまつるために奏する舞楽。宮中の神事芸能で、先行の琴歌神宴(きんかしんえん)などに、石清水八幡(いわしみずはちまん)などの民間の神遊びを取り込み、平安時代...