がん‐どうみゃく【眼動脈】
内頸動脈から分かれ、視神経とともに眼窩に入る動脈。
き【岐】
[音]キ(漢) ギ(呉) [訓]ちまた わかれる [学習漢字]4年 本道から枝分かれした道。行き方が幾筋にも分かれること。「岐路/多岐・分岐」 [名のり]みち [難読]隠岐(おき)・岐阜(ぎふ)
き‐かん【気管】
1 脊椎動物の喉頭(こうとう)に続き、気管支までの膜性の管。呼吸の際の空気の通路で、食道の前を下がり、分岐して左右両肺につながる。発声にも関与する。 2 昆虫など、甲殻類以外の節足動物がもつ呼吸...
きかん‐し【気管支】
気管の下端から左右に分かれ、両肺に通じる細い管。
きく‐あわせ【菊合(わ)せ】
1 左右に分かれて互いに菊花を出し、その優劣を争う遊戯。歌をつけて競うことが多い。 2 菊の花を持ち寄って、花輪の美、作柄などを品評して優劣を争う催し。菊くらべ。
き‐こうぞう【木構造】
グラフ理論における、データ構造による分類の一。ある要素(親ノード)を起点とし、複数の要素(子ノード)に枝分かれして樹木のように広がっていく構造。親に対して子が1対多の階層構造をなし、末端の子ノー...
き‐しつ【気室】
1 圧縮空気の入った室。 2 押し上げポンプの水を噴出する口と、シリンダーとの間に設ける、空気の入った室。 3 葉の、気孔につながる細胞間隙(かんげき)。また、苔(たい)類の葉状体の表皮下にある...
きじのお‐しだ【雉の尾羊歯】
キジノオシダ科の常緑、多年生のシダ。暖地の樹林下に生える。高さ約60センチ。塊状の根茎から葉を束生し、栄養葉は羽状に分かれている。胞子葉は直立し、線形の羽片に胞子嚢(ほうしのう)群が線状につく。
きねや【杵屋】
長唄三味線方の家名。貞享・元禄(1684〜1704)ごろに始まり現代に至る。諸派に分かれて各々が家元を名のり、六左衛門・六三郎・勝三郎・勘五郎・喜三郎・弥三郎・弥十郎・佐吉・正次郎・六四郎・栄蔵...
きば‐せん【騎馬戦】
二、三人が組んで馬の形をつくり、その上に別の一人が乗り、敵味方に分かれて上に乗っている者を落とし合ったりその者の帽子などを取り合ったりする遊戯。