はくぎん‐ひ【白銀比】
線分を一点で分けるときなどに、短い部分と長い部分とが、1対2.414あるいは1対1.414となる比率。後者は、紙の規格であるA判やB判の縦横比にみられる。→黄金比
はくらく【伯楽】
《中国の天馬を守る星の名から》 中国周代の、馬を見分ける名人。姓は孫、名は陽。 1 馬の素質の良否をよく見分ける人。また、牛馬の病気を治す人。 2 人物を見抜き、その能力を引き出し育てるの...
はな・す【離す】
[動サ五(四)] 1 くっついているものを解き分ける。「付箋(ふせん)を—・す」「魚の身を骨から—・す」 2 他のものとの間を隔てる。その位置から遠ざける。「席を—・す」「少し—・して植える」「...
は‐わけ【派分け】
流派や党派に分けること。また、その区別。
はん【判】
[音]ハン(呉)(漢) バン(慣) [訓]わかる [学習漢字]5年 〈ハン〉 1 二つに分かれる。「剖判(ほうはん)」 2 はっきり見分ける。「判断・判定・判読・判別/批判・評判(ひょうばん)...
はん【班】
[名] 1 一つの集団を数人ずつに組み分けして、行動・作業を共にする小単位としたもの。「三つの—に分かれて討議する」「救護—」 2 仲間。「身は当世に蔑視せらるる三文文学者の—に列すれ共」〈魯...
はん【班】
[音]ハン(漢) [学習漢字]6年 1 分ける。分けて配る。「班田」 2 順序。席次。「首班」 3 いくつかに分けた、一つの組。グループ。「班長/救護班」 [名のり]つら・なか
はん【畔】
[常用漢字] [音]ハン(漢) [訓]あぜ くろ ほとり 1 田と田とを分ける境界。あぜ。「畦畔(けいはん)」 2 ある場所の周辺。ほとり。「河畔・湖畔・江畔・池畔」
はん‐せつ【半切/半折/半截】
[名](スル) 1 半分に切ること。半分に分けること。せっぱん。「土地を—して分ける」 2 (半折)唐紙・画仙紙などの全紙を縦半分に切ったもの。また、それにかかれた書画。 3 写真用印画紙の全紙...
はん‐だん【判断】
[名](スル) 1 物事の真偽・善悪などを見極め、それについて自分の考えを定めること。「適切な—を下す」「なかなか—がつかない」「君の—にまかせる」「状況を—する」 2 吉凶を見分けること。占い...