ひょう【俵】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]たわら [学習漢字]6年 〈ヒョウ〉たわら。「土俵」 〈たわら(だわら)〉「米俵・炭俵・徳俵」 [補説]原義は、分ける、分け与える意。
ひるがの‐こうげん【ひるがの高原】
岐阜県中西部、大日岳東麓に広がる草原。標高900〜1000メートル、広さは東西3キロメートル、南北2キロメートルに及ぶ。太平洋側と日本海側を分ける分水嶺にあたる。湿原植物のワタスゲとミズバショウ...
ひれい‐はいぶん【比例配分】
1 ある量を、定められた比に分けること。按分(あんぶん)比例。 2 株式取引で、板寄せやざら場で売買が成立せず、値幅制限の上限(ストップ高)または下限(ストップ安)で取引が終わって、売買注文数が...
ピー‐エス‐ケー【PSK】
《phase shift keying》搬送波の位相を変化させ、それぞれにデジタル信号のビット値を割り当てる変調方式。使用する周波数帯域が狭く、雑音耐性が高い。位相を細かく分けると単位時間当たり...
ふたつ‐わり【二つ割(り)】
1 全体を二つに分けること。また、そのもの。折半。「勘定を—にする」 2 《四斗樽の半分の意味から》2斗入りの酒樽。 3 反物の一幅(ひとの)を二つに裁った幅に仕立てた帯。「黒綸子の—、前結びに...
ふり‐わけ【振(り)分け】
1 振り分けること。また、そのもの。「男の子が四人、女の子が五人、宜い塩梅に—になってる」〈福沢・福翁自伝〉 2 二つの荷物を紐(ひも)で結び、肩の前後に分けて担ぐこと。「荷を—にして肩にかける...
ふり‐わ・ける【振(り)分ける】
[動カ下一][文]ふりわ・く[カ下二] 1 全体を二つに分ける。両分する。「生徒を文科と理科に—・ける」 2 分けて与える。配分する。「利益をそれぞれに—・ける」
ふるい【篩】
円形・方形の枠の下に、網を張った道具。粒状のものを入れて振って、網目を通る細かいものをより分ける。
篩(ふるい)に掛(か)・ける
ふるいを使ってより分ける。転じて、条件・基準に合わないものを除外する。
ふるい‐わ・ける【篩い分ける】
[動カ下一][文]ふるひわ・く[カ下二] 1 篩(ふるい)にかけてより分ける。「米ともみ殻を—・ける」 2 多くの物の中から選び分ける。選別する。「書類選考で—・ける」