ゾル【(ドイツ)Sol】
コロイド粒子が液体中に分散していて流動性のあるもの。気体中に分散している場合はエーロゾル・エアゾールという。→ゲル
たかく‐けいえい【多角経営】
一企業が数種の業種を同時に経営すること。企業成長・経営安定・危険分散などを目的とする。
た‐きょく【多極】
1 電極が多いこと。 2 勢力が分散して、それぞれが対立している状態。「—化」
たきょく‐か【多極化】
[名](スル)一つにまとまっていた勢力が、分散して互いに対立・拮抗(きっこう)し合うようになること。 [補説]特に、20世紀末から21世紀初頭にかけての国際政治の潮流についていう。1960年代以...
たんそうかん‐けいすう【単相関係数】
2つの変量の相関関係の程度を示す数値。2つの変量の共分散を各変量の標準偏差の積で割った値で、−1から1までの値をとる。1に近いほど正の相関関係、−1に近いほど負の相関関係が強く、0に近いほど相関...
ダオ【DAO】
《decentralized autonomous organization》組織の形態の一。中枢部や管理者を置かず、階層構造が存在せず、組織の構成員の投票や合意によって意思決定を下す。ブロック...
ダップス【DApps】
《decentralized applications》中央管理者あるいはベンダーが存在せず、オープンソースで提供され、利用者の合意によって仕様変更や改良が行われるアプリケーション。データはアプ...
ちほう‐ぶんけん【地方分権】
中央集権を排し、統治権力を地方に分散させること。日本国憲法は地方自治を保障し、地方分権主義を採っている。⇔中央集権。
ちゃくしょく‐ガラス【着色ガラス】
金属酸化物を溶かすか、金属を分散させるかして色をつけたガラス。酸化鉄なら黄色、酸化コバルトなら青色、酸化クロムなら緑色、金なら赤色になる。色ガラス。
ちゅうしんきょくげん‐ていり【中心極限定理】
母集団から無作為にn個の標本を抽出することで得られる標本平均の分布は、nが大きくなるにしたがって、正規分布に近づくという定理。すなわち、母集団の確率分布によらず、同じ平均と分散で表される正規分布...