まかり‐あか・る【罷り散る】
[動ラ下二]「分散する」「退散する」の意の謙譲語。「いみじうみぞれ降る夜、これかれ—・るる所にて」〈源・帚木〉
まくら‐ぎ【枕木】
鉄道のレールの下に横に敷き並べる部材。レールを固定して軌間を一定に保つとともに、鉄道車両の荷重を道床に分散させる働きをする。古くは木材が用いられたが、現在はPSコンクリート製が多い。
マスター‐ノード【master node】
分散管理される仮想通貨のネットワークの中で、特別な役割や機能を与えられたノード。 [補説]仮想通貨の種類により違いはあるが、主に仮想通貨の取引の承認の一部の作業を担うことで報酬を受け取ることがで...
マストドン【mastodon】
1 長鼻目の化石象の一。新生代後半に世界各地に広く生息し、中新世中期から鮮新世にかけて繁栄した。体高1.8〜3メートル。体には褐色の毛が生え、上あご・下あごとも牙(きば)がある。 2 (Mast...
マルチクラウド【multicloud】
複数のパブリッククラウドを使い分ける利用形態。データ通信量の分散、データ消失・システムダウンのリスク分散などの利点がある。
マルチシグ【multisig】
仮想通貨の取引を行う際、複数の秘密鍵を分散管理して使用すること。外部からの攻撃に対する安全性の向上に役立つ。マルチシグニチャー。→シングルシグ
マーク【Mach】
《multiple asynchronously communication hosts》米国のカーネギーメロン大学が1985年に開発した分散処理型のオペレーティングシステム。UNIX(ユニック...
むこう‐ぶんさん【無効分散】
回遊性のない動物が海水に乗って分布地域を離れて流れてくること。「死滅回遊」の新しい名称。回遊先の地域・海域で季節の変化などから死滅するが、いずれ環境の変化から定着する可能性もあると考えて、現在の...
モノクロメーター【monochromator】
分光器の一。白色光や複合光などをプリズムや回折格子で分散させ、任意の波長成分のみを単色光として分離する。単色計。単色光器。
ラウンド‐ロビン【round robin】
1 スポーツで、総当たり戦。 2 コンピューターで、限られた資源や時間を順々に利用する手法。CPUの処理や、ネットワークの負荷の分散などに用いられる。