ひきみ‐きょう【匹見峡】
島根県西部、益田市匹見町にある四つの峡谷の総称。高津(たかつ)川水系の匹見川上・中流、中国山地分水嶺北部に位置する。中流部の広瀬にある前匹見峡(全長約1キロメートル)を匹見峡の玄関口とし、上流部...
ひるがの‐こうげん【ひるがの高原】
岐阜県中西部、大日岳東麓に広がる草原。標高900〜1000メートル、広さは東西3キロメートル、南北2キロメートルに及ぶ。太平洋側と日本海側を分ける分水嶺にあたる。湿原植物のワタスゲとミズバショウ...
ぶんすい‐さんみゃく【分水山脈】
⇒分水嶺(れい)
みさか‐とうげ【三坂峠】
愛媛県中部、松山市と上浮穴(かみうけな)郡久万(くま)高原町の境にある峠。標高720メートル。国道33号(土佐街道)の最高点で最大の難所。北側の三坂川(重信川水系)は瀬戸内海に、南側の久万川(仁...
やたて‐とうげ【矢立峠】
青森・秋田両県の県境にある峠。標高258メートル。白神山地の東端に位置し、青森県側に流れる平川と秋田県側に流れる下内川との分水嶺になっている。
れい【嶺】
[人名用漢字] [音]レイ(漢) [訓]みね 高いみね。山の頂。「嶺雲/銀嶺・高嶺(こうれい)・山嶺・峻嶺(しゅんれい)・分水嶺」 [名のり]ね [難読]高嶺(たかね)