アルファ‐セクレターゼ【alpha-secretase】
たんぱく質分解酵素セクレターゼの一。アミロイド前駆体蛋白質(APP)を、アルツハイマー型認知症の原因物質とされるアミロイドベータの途中で切断し、小さな断片にしてしまうため、APPにアルファセクレ...
アルマ‐ぼうえんきょう【アルマ望遠鏡】
《Atacama Large Millimeter/submillimeter Array》チリのアンデス山脈中のアタカマ砂漠に建設された大型電波干渉計。正式名称はアタカマ大型ミリ波サブミリ波干...
あん‐てい【安定】
[名](スル) 1 物事が落ち着いていて、激しい変動のないこと。「心の—を保つ」「物価が—する」 2 平衡状態に微小な変化を与えても、もとの状態とのずれがわずかの範囲にとどまること。「—のいい...
アンテドラッグ【antedrug】
限られた部位でのみ薬効が発揮され、血液中に吸収されて全身をめぐるうち、速やかに分解されて薬効を失うように設計された薬剤。
アンモニア‐かせいさよう【アンモニア化成作用】
土壌中の微生物によって、窒素化合物がアンモニアに分解されること。
アールジービー‐しんごう【RGB信号】
《red, green, blueから》カラーテレビやビデオの色信号。被写体の色をカメラで赤・緑・青に分解し三つの信号として伝送し、受像機で、この信号から色を合成・再現する。→アール‐ジー‐ビー...
アールティー‐ピーシーアール【RT-PCR】
《reverse transcription PCR》RNAに対するPCR法。逆転写酵素を用いてRNAを鋳型とするcDNAに転写し、ポリメラーゼによって大量に増幅させる。不安定で分解しやすい微量...
い‐えき【胃液】
胃壁から分泌される無色・無臭・強酸性の消化液。塩酸、たんぱく質分解酵素のペプシンなどが含まれる。
イエロー‐すいそ【イエロー水素】
水を電気分解して水素を生成する際、原子力発電による電力を使用するもの。名称は、原子炉用のウラン燃料の原料となるイエローケーキに由来する。
い‐か【異化】
[名](スル) 1 《dissimilation》音変化の一種。同じ音、あるいは調音上類似している音が一語の中にあるとき、一方が別の音に変わる現象。「ナナカ(七日)」が「ナヌカ」または「ナノカ」...