みなみ‐スーダン【南スーダン】
アフリカ北東部、白ナイル川上流域にある国。正称、南スーダン共和国。首都ジュバ。2011年、スーダンの南部10州が住民投票により分離して独立。人口1232万(2018)。
みょうこうとがくしれんざん‐こくりつこうえん【妙高戸隠連山国立公園】
新潟・長野にまたがる山岳地域にある国立公園。平成27年(2015)、上信越高原国立公園から妙高・戸隠高原地域が分離して成立。黒姫山・野尻湖などを含む。
ムスリム‐れんめい【ムスリム連盟】
《All India Muslim League》1906年、インド国民会議派に対抗して結成された政治組織。ジンナーが総裁の1947年、パキスタンの分離・独立を実現したが、のち衰退。全インド‐ム...
めいにん‐ほうほう【明認方法】
立木(りゅうぼく)やミカンなどの未分離の果実について、登記に代わる対抗要件として特に効力を認められた慣行上の公示方法。例えば、立木の樹皮を削って所有者名や番号を記すなど。
メガラヤ【Meghalay】
インド東部にある州。ベンガル平野に突出する山岳部を占め、南をバングラデシュと接する。年間降水量世界最多の記録で知られるチェラプンジがある。1972年にアッサム州から分離した。州都はシロン。メガーラヤ。
めざら‐ろうと【目皿漏斗】
多数の小孔のある円板(目皿)と組み合わせて用いる漏斗。多くガラス製または金属製で、漏斗の内側の目皿を取り付ける部分が摺り合わせになっている。溶液中の結晶などを分離する際に用いられる。
メタボロミクス【metabolomics】
生体内の細胞や組織における、代謝物質の動態や反応経路を研究する学問分野。狭義にはメタボローム解析とよばれる代謝質の分離と同定技術を指し、広義には代謝反応の経路やその量的な解析を中心として、広く臨...
め‐ぬき【目貫】
目釘のこと。のち、柄(つか)の外にあらわれた目釘の鋲頭(びょうがしら)と座が装飾化されてその部分をさすようになり、さらに目釘と分離した飾り金物として柄の目立つ部分にすえられるようになった。
メルセン‐じょうやく【メルセン条約】
870年、オランダのメルセン(Mersen)で、東フランク王ルードウィヒが弟の西フランク王シャルルと結んだ条約。855年に死去した長兄ロタールの遺領中部フランクの分割を定めたもので、これによって...
メンデル‐の‐ほうそく【メンデルの法則】
メンデルがエンドウの交配実験から明らかにした遺伝の法則。対になる形質のものを交配すると、雑種第一代では顕性形質が顕在して潜性形質が潜在するという顕性の法則、雑種第二代では顕性・潜性の形質をもつも...