しゅら‐もの【修羅物】
能の分類の一。多くは源平の戦いで、シテである戦死した武将が亡霊として現れ、戦いのありさまを語り、死後に落ちた修羅道の苦しみを語るもの。「八島」「頼政」など。五番立ての演能では2番目に置かれる。二...
しゅ‐るい【種類】
ある基準でみて性質・形態などが共通するものを分類し、それぞれのまとまりとしたもの。「どういう—の本ですか」「蝶は非常に—が多い」
しゅ‐るい【酒類】
酒の種類。日本の酒税法では、発泡性酒類・醸造酒類・蒸留酒類および混成酒類の4種類に分類する。
しょうか‐さいきん【硝化細菌】
アンモニアを亜硝酸塩に、あるいは亜硝酸塩を硝酸塩に酸化し、その際に生ずるエネルギーによって生活する、一群の土壌細菌。前者は亜硝酸菌、後者は硝酸菌に分類される。硝化菌。
しょうが【小雅】
「詩経」の分類の一。六義(りくぎ)の一つである雅を、大雅とともに構成する。周王朝の儀式・祭祀・宴席などでうたわれた、短い民謡風な歌74編を収める。
しょう‐き【掌記】
1 事務の記録や文書の作成にあたること。また、その役。右筆(ゆうひつ)。書記。 2 明治初期に設けられた修史館の職員。史料の収集・分類や図書の管理などをつかさどった判任官。
しょうきゅうせい‐ひんけつ【小球性貧血】
貧血の分類の一つ。赤血球が通常よりも小さくなっている貧血。小球性低色素性貧血となることが多い。→正球性貧血 →大球性貧血
しょうぎょう‐しほん【商業資本】
社会的総資本のうちで流通過程にあり、産業資本から独立して自立化した資本。商品取扱資本と貨幣取扱資本に分類される。
しょうけん‐か【証券化】
[名](スル)企業や金融機関が保有する債権や不動産などの資産を信託銀行や特定目的会社に譲渡し、この資産をもとにした有価証券(資産担保証券)を発行すること。これによって資産の流動性が高くなる。証券...
しょう‐すいりょくはつでん【小水力発電】
ダムのような大規模な施設を使用せず、小河川・用水路・水道施設などを利用して行う小規模な水力発電。自然環境への負荷が少ないなどの利点がある。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、出力...