かく‐しゅ【馘首】
[名](スル)《首を切る意から》雇い主が使用人を辞めさせること。解雇。免職。「会社では、その男を—しようとして」〈葉山・海に生くる人々〉
かく・す【馘す】
[動サ変]首を切る。職を辞めさせる。馘首(かくしゅ)する。
かくせん‐ほう【画線法】
線を引いて、数を数える方法。日本では漢字の「正」の字、欧米では縦に4本、それらを斜めに横切る1本の線を引いて、5の数を表す方法が知られる。
かく‐へき【隔壁】
1 二つの物を隔てる壁。仕切り。 2 船舶で、浸水あるいは積み荷の石油などの漏出を一部にとどめるため、船内を仕切る壁。 3 飛行機で、特に客室後部にあって与圧室を区切る半球状の耐圧壁。
かさね‐ぎり【重ね切り/重ね斬り】
1 物を重ねておいて切ること。 2 不義密通をした男女を、一緒に斬ること。重ね胴。「女郎共に—にやあふべきと」〈浮・万金丹・五〉
かざり‐ぎり【飾り切り】
料理の飾りや、季節感を出すものとして、主に野菜類を花などの形に切ること。また、そのもの。大根・人参のねじり梅、茄子(なす)の茶筅(ちゃせん)切り、菊花蕪(かぶ)の類。
かし‐きり【貸(し)切り】
貸し切ること。また、貸し切ったもの。「—バス」⇔借り切り。
かしきり‐ぼうちょう【菓子切り包丁】
菓子を切るための包丁。飴切り・カステラ切りなどがあるが、多く羊羹(ようかん)など練り菓子を切るものをさしていう。
かし‐き・る【貸(し)切る】
[動ラ五(四)] 1 乗り物や施設・場所などを、ある一定の期間、その人・団体の専用として貸すこと。「バスを一日—・る」⇔借り切る。 2 全部貸してしまう。「蔵書を—・る」「手持ちの金を—・る」⇔...
かず【数】
[名] 1 物の順序を示す語。また、その記号。数字。「二けたの—」 2 個々の事物が、全体または一定の範囲で、いくつ(何回)あるかということを表すもの。数量。「参加者の—を数える」「—多い候補...