[名]
  1. 物の順序を示す語。また、その記号。数字。「二けたの―」

  1. 個々の事物が、全体または一定の範囲で、いくつ(何回)あるかということを表すもの。数量。「参加者の―を数える」「―多い候補者から選ぶ」「―が合わない」「はしたの―」

  1. 数量や回数が多いこと。多数。「―ある作品の中から選ばれる」「―をこなさないと間に合わない」「―で押し切る」「―を頼む」

  1. 価値あるものとして取り立てて認められる範囲。また、その範囲に入るものとして価値を認められるもの。「こんな苦労は物の―に入らない」

  1. 同類として数えたてられる範囲。仲間。「亡き―に入る」「正選手の―に加える」「子供は―に入らない」

  1. (多く「の」を伴って)種類などの多いこと。いろいろ。

    1. 「―の仏を見奉りつ」〈栄花・鳥の舞〉

[接頭]名詞に付いて、粗末な、ありふれた、安価な、などの意を表す。「―扇」「―雪駄」