さんそ‐せつだん【酸素切断】
酸素ボンベから吹き出した酸素を燃やし、その熱で鉄材などを焼き切ること。
さん‐だん【三段】
1 三つの段・段階。また、第3の段・段階。 2 歌舞伎の大道具の一。高足の二重舞台に設置する三段の階段。これに赤毛氈(もうせん)をかけ、幕切れに舞台前に押し出し、役者がこの上で見得を切るのに用いる。
さん‐とく【三徳】
1 人、または君主として守るべき三つの徳目。「中庸」で説かれた、智・仁・勇など。 2 仏語。 ㋐仏果にそなわる三つの徳。衆生に恵みを与える恩徳、煩悩(ぼんのう)を断ち切る断徳、智慧をもって平等に...
ざく‐ぎり【ざく切り】
野菜などを丸のまま大まかに切ること。「キャベツを—にする」
ざく‐ざく
[副] 1 砂利・小石などを踏み歩くときに出る音を表す語。「—(と)砂利を踏みながら行く」 2 野菜などを、力強く切り刻むときに出る音を表す語。「キャベツを—(と)切る」 3 金貨などがたくさ...
ざくり
[副] 1 勢いよく刃物を突き立てたり、力を込めて切ったり割ったりするさま。「真っ二つに—と切る」 2 砂や砂利などを、勢いよくすくったり掘ったりするさま。「砂利をスコップで—とすくう」 3 布...
ざっく
[副] 1 砂利や硬貨などを勢いよくすくったり、掘ったり、また踏んだりするときの音や、そのさまを表す語。「金貨を—とつかむ」 2 力を込めて勢いよく切ったり割ったりするさま。ざくり。「白菜を—と切る」
ざっく‐ざっく
[副]《「ざくざく」を強めた語》 1 砂利・小石などを勢いよく続けて踏む音を表す語。「参道を—(と)行進する」 2 野菜などを勢いよく続けて切る音を表す語。「キャベツを—(と)切る」 3 多くの...
ざっくり
[副](スル) 1 力を込めて一気に切ったり割ったりするさま。大きく切れ目を入れるさま。「キャベツを—(と)切る」「布地に—(と)はさみを入れる」 2 深くえぐれたり、大きく割れたりするさま。「...
ざっぷり
[副] 1 水中へ勢いよく入ったり、水が強くかかったりするときの音を表す語。「手桶をさしあげて、てまへの頭から—」〈咄・聞上手〉 2 物を勢いよく切るさま。「拙者を—と切ってお仕舞ひなされて」〈...