ひま【暇/閑】
[名] 1 継続する動作などの合間に生じるわずかの時間。「食事をする—もない」「—を見て外出する」 2 事をするための一定の時間。「—のかかる仕事」「手間—」 3 自由に使える時間。なすべきこ...
ひ‐もん【樋門】
用水の取り入れや排水、舟運などのため、堤防を横切る暗渠(あんきょ)にして設ける通水路。水門をつけ、水位を調節する。
ひゅう
[副] 1 風が強く吹く音を表す語。「風が—と吹き抜ける」 2 笛の音などを表す語。「口笛を—と吹く」 3 物が風を切る音や、そのさまを表す語。「小石が—と飛ぶ」
ひゅう‐ひゅう
[副] 1 強い風が連続して吹く音を表す語。「寒風が—(と)吹きすさぶ」 2 物が繰り返し風を切る音を表す語。「むちを—(と)振り回す」 3 空気が細い穴などを通るとき発する音を表す語。「のど...
ひら‐づくり【平作り/平造り】
1 耕地を平らにならし、畝(うね)を作らないで、作物を栽培すること。 2 日本刀の造り込みの一。鎬(しのぎ)と横手がなく、峰から刃先までが平らなもの。 3 刺身の作り方の一。魚肉のさくに包丁を直...
びじゅつ‐かんとく【美術監督】
映画・テレビなどの撮影で、台本の内容にふさわしい背景・装置を案出し、その制作を取り仕切る役。
び‐ちゅうかく【鼻中隔】
鼻腔を左右に仕切る隔壁。ほぼ中央にあり、前方は主に軟骨からなる。
びとくのよろめき【美徳のよろめき】
三島由紀夫の小説。人妻が夫以外の男と関係をもち、それを断ち切るまでを描いた作品。「よろめき」は流行語ともなった。昭和32年(1957)発表。同年、中平康監督、新藤兼人脚色により映画化。
びゅう
[副] 1 風が激しく吹く音を表す語。「風が—と吹く」 2 物が強い勢いで風をきる音や、そのさまを表す語。「ゴルフクラブを—と振り切る」
びょう‐きざみ【秒刻み】
1 秒単位で区切ること。「—の時計」 2 計画や予定などが非常に細かく決まっていることのたとえ。「人気俳優のスケジュールは—だ」