ま‐ぎり【間切り】
1 区切ること。区切り。 2 もと、琉球の行政区画。数村からなり、琉球処分以後も存続したが、明治40年(1907)廃止。
まく【幕】
[名] 1 布を縫い合わせるなどして作り、仕切りや隔て、また装飾として垂らしたりめぐらしたりするもの。「—を張る」「紅白の—」 2 劇場などで、舞台の前面に垂らし、舞台と客席とを仕切る布。「—...
まく【膜】
[常用漢字] [音]マク(呉) 1 体内の器官を覆い、また仕切る薄い皮。「角膜・隔膜・鼓膜・粘膜・脳膜・皮膜・腹膜・肋膜(ろくまく)」 2 物の表面を覆う薄い皮。「被膜・半透膜」
幕(まく)を開(あ)・ける
幕を開けて、芝居などを始める。転じて、物事を始める。物事が始まりになる。幕を上げる。幕を切る。「ペナントレースが—・ける」
ま‐しかく【真四角】
[名・形動]正方形であること。また、そのさま。「紙を—に切る」「—な板」
まっ‐ぷたつ【真っ二つ】
きっちりと半分にすること。また、半分になること。「りんごを—に切る」「意見が—に分かれる」
ま‐ど【窓/窗/牖】
《「ま(目)と(門)」の意》 1 部屋の採光・通風などのために壁や屋根の一部にあけてある穴。ガラスや障子などで外界と仕切る。 2 山稜(さんりょう)の一部が深いV字形に切れ込んで低くなった所。越...
まな‐いた【俎板/俎】
《「真魚板」の意》包丁で切る際に下に置く板や台。
まん‐わく【満枠】
予約の申し込みが、定数に達すること。また、その状態。「—のため受付を締め切る」
ミクロトーム【(ドイツ)Mikrotom】
顕微鏡で観察する動植物体の組織の切片を作成するための切断器械。数〜数十マイクロメートル程度の薄さに切ることができる。マイクロトーム。