めいぶつ‐ぎれ【名物切/名物裂】
1 中世から近世初期にかけて、主として中国の宋・元・明から伝来した織物。名物の茶入れ・茶碗などの袋や掛け軸の表装などに用いられ、珍重された。金襴(きんらん)・緞子(どんす)・間道(かんとう)など...
よし‐きり【葦切/葭切/葦雀】
スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属の一群の鳥。日本ではオオヨシキリとコヨシキリが夏にみられ、葦原でギョギョシと鳴く。行々子(ぎょうぎょうし)。よしわらすずめ。《季 夏》「—や葛飾(かつしか)ひろき北み...
よ‐せつ【余接/余切】
⇒コタンジェント
ら‐せつ【羅切】
淫欲を断つため、陰茎を切りとること。らぎり。
ろうば‐しんせつ【老婆心切】
「老婆心(ろうばしん)」に同じ。「—にいでたる事にて」〈逍遥・小説神髄〉