かいごしえん‐ボランティア【介護支援ボランティア】
介護ボランティア活動を行った高齢者に、地方自治体が現金や商品券などと交換可能なポイントを付与する制度。 [補説]平成19年(2007)に東京都稲城市が初めて実施し、導入する自治体が増加している。
かい‐さん【開山】
[名](スル)《寺を山に建て、寺が山号で呼ばれたところから》 1 仏寺を初めて開くこと。また、開いた僧。開基。 2 一宗一派を初めて開いた僧。祖師。開祖。 3 ある物事の創始者。「達人は自ら法門...
かいじょう‐けいびこうどう【海上警備行動】
海上での人命・財産の保護、治安の維持を目的とする自衛隊の活動。自衛隊法82条に基づき、防衛大臣が内閣総理大臣の承認を得て発令する。武器の使用については、警察官職務執行法・海上保安庁法を準用し、正...
かい‐ぞめ【買(い)初め】
新年になって初めて買い物をすること。《季 新年》「—に雪の山家(やまが)の絵本かな/鏡花」
かい‐びゃく【開闢】
[名](スル) 1 《古くは「かいひゃく」とも》天と地が初めてできた時。世界の始まりの時。「—以来の出来事」 2 信仰の地としての山を開き、あるいは初めて寺院などをつくること。また、その人。開山...
かお‐あわせ【顔合(わ)せ】
[名](スル) 1 集まり合うこと。特に、ある共通の目的のために、初めて会合すること。 2 演劇・映画などで、俳優が共演すること。「二大スターの—」 3 対抗試合などでの組み合わせ。「強豪どうしの—」
かおうまる【花王丸】
歌舞伎作品の一。長谷川時雨の脚本による史劇。海事協会が募集した懸賞脚本の当選作。応募時の題名は「覇王丸」で、明治41年(1908)「演芸画報」に掲載。同年、6世尾上菊五郎らが出演して初演。歌舞伎...
かお‐みせ【顔見せ/顔見世】
[名](スル) 1 大ぜいの前に初めて顔を見せること。人前に出ること。 2 (顔見世)遊女や芸者などが、初めて勤めに出るとき、揚屋や料亭などにあいさつして回ること。 3 (顔見世)歌舞伎年中行事...
かお‐よせ【顔寄せ】
1 人々が寄り集まること。会合。 2 芝居で、次回の狂言名題や配役が決まったとき、関係者全員を集めて行われる初めての会合。
か‐かん【加冠】
[名](スル) 1 昔、男子が元服のときに初めて冠をつけること。また、その儀式。初冠(ういこうぶり)。 2 元服する人に冠をかぶらせる役。また、その人。ひきいれ。