マッシュルーム【mushroom】
1 きのこ。 2 ハラタケ科のキノコ。堆肥(たいひ)に生え、傘は白く、初め半球形で、のち大きく開き、直径約10センチ。茎は太く、上部に膜状のつばがある。傘が開く前のものを種々の料理に使い、広く栽...
まっ‐ぷく【末伏】
三伏の一。立秋後の、初めての庚(かのえ)の日。《季 夏》→初伏 →中伏
まつ‐たけ【松茸】
キシメジ科のキノコ。秋、主にアカマツ林に生え、輪状に並んで出る。傘の表面は茶色、裏面は灰白色で、初め半球形から平らに開き、直径約10センチ。独特の芳香があり、食用キノコ中の最上のものとして珍重さ...
まつりごと‐はじめ【政始】
平安時代、毎年正月吉日を選んで、公卿以下が太政官庁または外記庁に出て、その年の政事を初めて行う朝廷の儀式。
まと‐はじめ【的始め】
武家で、年頭または弓場(ゆば)新造の際に初めて射技を試みること。また、その儀式。弓始め。弓場始め。
まな‐はじめ【真魚始め】
子供に生後初めて魚肉を食べさせる儀式。古くは3歳、室町時代には生後101日目、江戸時代には120日目に行った。真魚(まな)の祝い。→食い初(ぞ)め
マニアル‐きゅうでん【マニアル宮殿】
《Manial Palace》エジプトの首都カイロにある宮殿。市内を流れるナイル川の中州、ローダ島の北側に位置する。20世紀初め、ムハンマドアリー朝の宮殿として建造。現在は博物館として公開されて...
マヌエル‐ようしき【マヌエル様式】
16世紀初めのポルトガルの建築様式の一。ゴシック式の影響を受け、大航海時代の繁栄を思わせる壮麗な作風が特徴。ジェロニモス修道院やベレンの塔に代表される。名称は、ポルトガル王マヌエル1世にちなむ。
まむろがわ‐おんど【真室川音頭】
山形県の民謡。真室川町付近の酒盛り歌。明治末期から大正にかけて北海道・樺太方面で流行したナット節が、昭和の初めごろに真室川に入り変化したもの。
マラッカ【Malacca】
マレーシア、マレー半島南西岸、マラッカ海峡に面する港湾都市。マレー語名ムラカ。15世紀初めマラッカ王国が建設されて以来、国際貿易港として繁栄。1511年にポルトガル領、のちオランダ領を経て英国領...