みっつのじゅうじか‐の‐おか【三つの十字架の丘】
《Trijų Kryžių kalnas》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街東側にある丘。同地で殉教したフランチェスコ修道会の僧を悼むため、17世紀初めに木製の十字架が建てられた。その後、改修や...
み‐とおし【見通し/見透し】
1 《「みどおし」とも》初めから終わりまで見つづけること。「朝からテレビの—だ」 2 さえぎるものがなく遠くまで見えること。また、その場所。「—のきく展望台」 3 人の心や目に見えない内面の物事...
み‐とお・す【見通す/見透す】
[動サ五(四)] 1 初めから終わりまで休まずに見る。見つづける。「退屈な芝居を最後まで—・す」 2 何にもさえぎられずに遠くまで一目に見る。「窓から富士山を—・す」 3 人の心や目に見えない内...
みと‐け【水戸家】
徳川御三家の一。徳川家康の第11子頼房を祖とする。常陸(ひたち)国水戸に居城を置き、初め25万石、のち35万石となった。水戸徳川家。
み‐はじめ【見始め】
初めて見ること。また、そのもの。初見。
見始(みはじ)めの見納(みおさ)め
初めて見てそれが最後となること。生涯に一度しか見ないこと。
み‐ふゆ【み冬】
冬の美称。「—たつ初めの、定めなき空なれば」〈十六夜日記〉
みぶ‐よもぎ【壬生艾】
キク科の多年草。高さ約1メートル。全体に白毛を密生し、葉は羽状に分裂。夏、淡黄緑色の花を総状につける。サントニンを含み、回虫駆除薬とする。ヨーロッパ原産で、日本では昭和5年(1930)ごろ京都の...
みみ‐あたらし・い【耳新しい】
[形][文]みみあたら・し[シク]初めて聞くことである。初耳である。「—・い外来語」
みや‐はじめ【宮始め】
1 初めて后(きさき)の地位に就くこと。立后(りっこう)。「—の作法、獅子、狛犬(こまいぬ)、大床子などもて参りて」〈能因本枕・九二〉 2 初めて皇居や神社を造営すること。「夢の伏見の—」〈謡・伏見〉