もえ【萌え】
ある人や者に対して抱く、強い愛着心・情熱・欲望などの気持ちをいう俗語。必ずしも恋愛感情を意味するものではない。「—袖」 [補説]平成2年(1990)前後から漫画・アニメ愛好者の間で使われ始めたと...
も‐ぎ【裳着】
主に平安時代、公家の女子が成人したしるしに初めて裳をつける儀式。結婚前の12、3歳ごろ、吉日を選んで行った。着裳(ちゃくも)。
もち‐おもり【持(ち)重り】
初めはそうでもないのに、持っているうちにだんだん重く感じること。「—のする包みを抱え直す」
モッセル‐ベイ【Mossel Bay】
南アフリカ共和国南部、西ケープ州の港町。1488年、ポルトガルの航海者バルトロメウ=ディアスがヨーロッパ人として初めてアフリカ南端に上陸。現在は海岸保養地として人気がある。
もっ◦てる【持ってる】
[連語]《「持っている」の音変化》特別な何かをもっている。ふつう、強運をもっていることにいう。 [補説]2000年代初めごろから、スポーツ選手などが使い始めて広まった。
もと‐より【元より/固より/素より】
[副] 1 初めから。以前から。もともと。「—失敗は覚悟の上だ」 2 言うまでもなく。もちろん。「子供は—大人も楽しめる映画」
もみじ‐がさ【紅葉傘/紅葉笠】
1 《古今集・秋下の「雨降れば笠取山のもみぢばは行きかふ人の袖さへぞ照る」から、照る笠の意》日傘。日照り傘。 2 中央を青土佐紙、周囲は白い紙で蛇の目に張った雨傘。貞享(1684〜1688)ごろ...
もみじやま‐ぶんこ【紅葉山文庫】
江戸時代、徳川氏の文庫。初め、徳川家康が江戸城内富士見亭に設けて富士見亭文庫と称したが、3代将軍家光の時に城内西の丸の紅葉山に移して改称。蔵書の大部分は現在国立公文書館内閣文庫に所蔵。
モモ【MOMO】
日本の民間企業インターステラテクノロジズ社が開発した観測ロケット。全長8.5メートル、重量900キログラム。液体ロケットであり、エタノールと液体酸素を用いる。令和元年(2019)5月4日にMOM...
モモトンボ‐さん【モモトンボ山】
《Momotombo》中央アメリカ、ニカラグア西部の山。標高1258メートル。マナグア湖北西岸にそびえる秀麗な成層火山。たびたび噴火を起こし、17世紀初めに麓の都市レオンが壊滅的な被害を受けた。...