し‐こう【思考】
[名](スル) 1 考えること。経験や知識をもとにあれこれと頭を働かせること。「—を巡らす」「—力が鈍る」 2 哲学で、広義には、人間の知的精神作用の総称。狭義には、感覚や表象の内容を概念化し、...
システムかんさぎじゅつしゃ‐しけん【システム監査技術者試験】
情報処理技術者試験の一。独立行政法人情報処理推進機構デジタル人材センター国家資格試験部が実施する、情報処理に関する国家試験。同センターの試験におけるスキルレベル4に相当。コンピューターシステムの...
しせい‐かん【死生観】
生きることと死ぬことについて、判断や行為の基盤となる考え方。生と死に対する見方。
しぜんはっかせい‐ぶっしつ【自然発火性物質】
消防法の別表第一で危険物として第3類に分類されるもの。同法では「自然発火性物質および禁水性物質」を第3類にまとめ、固体または液体であって、空気中での発火の危険性を判断するための政令で定める試験に...
しっこう‐はんけつ【執行判決】
外国裁判所の判決や仲裁判断による強制執行に対して、その執行ができる旨を宣言する判決。
しつ【質】
1 そのものの良否・粗密・傾向などを決めることになる性質。実際の内容。「量より—」「—が落ちる」 2 生まれながらに持っている性格や才能。素質。資質。「天賦の—に恵まれる」「蒲柳(ほりゅう)の—...
しつぼう‐うり【失望売り】
投資家が、保有する投資対象について相場が上昇する見込みはないと判断し、投資対象を売却すること。→期待買い
してい‐かいなんかんけいにん【指定海難関係人】
海難審判において、その審判を要請する理事官が海難の原因に関係すると判断した者のうち、海技免状などの受有者である受審人以外の者。例えば、船舶の所有者や設計者など。
しに‐たい【死に体】
1 相撲で、両者がほとんど同体に倒れたとき、つま先が上を向いて足の裏が返り、立ち直れないと判断された状態。⇔生き体。 2 (比喩的に)個人や組織が支持基盤を失って倒れそうである状態をいう。レイム...
死(し)は或(ある)いは泰山(たいざん)より重(おも)く或(ある)いは鴻毛(こうもう)より軽(かる)し
《司馬遷「報任少卿書」から》命は重んじて惜しむべき場合と、潔く捨てるべき場合とがある。その判断は義にかなうか否かによるべきである。