ぶたいこうどう‐きじゅん【部隊行動基準】
自衛隊が、武力攻撃や緊急事態に直面した際に、法令を遵守しながら状況に応じて的確に対処し任務を遂行できるようにするため、政策的判断により示された基準。日本は憲法第9条で交戦権を否認しているが、自衛...
ぶっ‐きょう【物狂】
《「ものぐるい」を音読みにした語》 1 心が乱れて正常な判断ができないこと。「—の者もしるしありと聞きて」〈沙石集・一〇末〉 2 とんでもないこと。あきれたこと。「なう、そなたのなりは—や」〈虎...
ぶぶんはんけつ‐せいど【部分判決制度】
裁判員制度による裁判方式の一。複数の事件で起訴された容疑者の裁判を事件によって分離し、審理順に裁判員を選任、有罪か無罪かを判断する。裁判官は全審理を担当し、最終審理の裁判員は裁判官とともに量刑決...
ブレーキ‐アシスト【brake assist】
自動車のブレーキの制動力を高めるシステム。運転者が強くブレーキペダルを踏めなかった場合にも、電子制御により急ブレーキの必要性を判断して作動する。ふつうアンチロックブレーキシステムと組み合わせて用...
ぶんせき‐はんだん【分析判断】
《(ドイツ)analytisches Urteil》カントの用語。主語概念にすでに含まれている内容を述語として付け加える判断。この判断では、認識は拡張されない。解明判断。⇔総合判断。
プログラム‐ばいばい【プログラム売買】
《program trading》コンピューターを利用して株式市場の動きを瞬間的に判断し、プログラムがはじき出した指示で売買を行うシステム。
プロダクト‐マネージャー【product manager】
ある製品分野において、マーケティング活動全般に責任と権限を持つ企業内の管理者。製品の開発・広告・販売・流通など管理する領域は広範囲にわたり、販売量の拡大と収益性に責任を持つ。情勢判断・計画立案・...
へいめん‐てき【平面的】
[形動] 1 表面が平らなさま。「—な顔」⇔立体的。 2 物事のうわべだけで判断し、内面にまで立ち入って考えようとしないさま。「—な見方」⇔立体的。
へいわてき‐せいぞんけん【平和的生存権】
平和のうちに生きる権利。日本国憲法に示されている基本的人権の一つで、前文の「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」などを根拠とす...
へん‐けん【偏見】
かたよった見方・考え方。ある集団や個人に対して、客観的な根拠なしにいだかれる非好意的な先入観や判断。「—を持つ」「人種的—」