はん‐ざ【判者】
⇒はんじゃ(判者)2
はん‐し【判士】
1 審判をする人。特に柔道・剣道などの審判者。 2 旧陸海軍の軍法会議で、審理・裁判を行った武官の裁判官。
はん‐し【判旨】
判決の要旨。
はん‐し【判詞】
歌合わせ・句合わせなどで、判者が優劣・可否を判定して述べる言葉。はんのことば。
はん‐の‐ことば【判詞】
⇒はんし(判詞)
はん‐じ【判じ】
判じること。判断。「文吾の幼い頭にも少しずつ—がつきかかって来た」〈上司・石川五右衛門の生立〉
はん‐じ【判事】
1 裁判官の官名の一。10年以上、判事補・検察官・弁護士・大学教授などの職にあった者の中から任命され、高等裁判所・地方裁判所・家庭裁判所に配属される。任期は10年で再任できる。 2 律令制で、刑...
はん‐じ【判示】
[名](スル)裁判の判決などで、裁判所が事実認定や法解釈について判断を示すこと。「—事項」「公序良俗違反で無効と—する」
はんじ‐え【判じ絵】
判じ物にした絵。
はんじ‐ほ【判事補】
裁判官の官名の一。司法修習生の修習を終えた者のうちから任命され、地方裁判所・家庭裁判所に配属される。任期は10年で再任できる。