やお‐ちょう【八百長】
《相撲会所に出入りしていた長兵衛という八百屋(通称八百長)が、ある相撲の年寄と碁(ご)を打つ際に、いつも1勝1敗になるように手加減していたことからという》 1 勝負事で、前もって勝敗を打ち合わせ...
やくざい‐し【薬剤師】
薬剤師法に基づき、医薬品の調合・供給、その他の薬事衛生に携わる技術者。国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受ける。 [補説]学校教育法・薬剤師法の改正に伴い、平成18年度(2006)から、薬剤...
やくそく‐の‐ち【約束の地】
旧約聖書で、神がイスラエルに与えると約束した土地。カナンのこと。 [補説]書名別項。→約束の地
やく‐どし【厄年】
俗信で、災難や障りが身に降りかかるおそれが多いので、万事に気をつけなければならないとする年齢。多く、男の25歳・42歳、女の19歳・33歳をいい、特に、男の42歳と女の33歳は大厄(たいやく)と...
や‐けい【夜警】
夜、見回って火災や犯罪などの警戒をすること。また、その役目の人。 [補説]作品名別項。→夜警
や‐こ【野狐】
山野にすむキツネ。のぎつね。 [補説]書名別項。→野狐
やこう‐ちゅう【夜光虫】
渦鞭毛虫(うずべんもうちゅう)目ヤコウチュウ科の原生動物。暖海を浮遊し、体は球形で直径1〜2ミリ、淡紅色。2本の鞭毛をもつ。波などの刺激で青白い光を発する。ひかりむし。《季 夏》「—闇をおそれて...
やそう‐きょく【夜想曲】
⇒ノクターン [補説]作品名別項。→夜想曲
やました‐みず【山下水】
山のふもとを流れる水。山かげを流れる水。「あしひきの—の木隠れてたぎつ心をせきぞかねつる」〈古今・恋一〉 [補説]書名別項。→山下水
やま‐なみ【山並(み)/山脈】
山の連なり。連山。 [補説]作品名別項。→山脈