あさ【朝】
夜が明けて間もない時。また、夜明けから正午ごろまでの間。「—が来る」「—から夜まで」 [補説]気象庁の天気予報等では、午前6時頃から午前9時頃までをさす。→未明 →明け方作品名別項。→朝
あさ‐ぎり【朝霧】
朝方に立つ霧。《季 秋》「—や村千軒の市の音/蕪村」 [補説]書名別項。→朝霧
あさじ‐が‐はら【浅茅が原】
浅茅の生えた野原。荒れ果てた野原。あさじはら。「かかる—を移ろひ給はでは侍りなんや」〈源・蓬生〉 [補説]地名別項。→浅茅ヶ原
あさひな【朝比奈】
姓氏の一。中世・近世は「あさいな」とも。 [補説]狂言の曲名別項。→朝比奈「朝比奈」姓の人物朝比奈秋(あさひなあき)朝比奈隆(あさひなたかし)朝比奈知泉(あさひなちせん)朝比奈泰彦(あさひなやす...
アシスタント【assistant】
仕事の補佐をする人。助手。「—パーサー」「—プロデューサー」 [補説]書名別項。→アシスタント
あしび【馬酔木】
アセビの別名。《季 春》 [補説]書名別項。→馬酔木
あすか【飛鳥/明日香】
奈良県高市郡明日香村のこと。また、その付近一帯の称。推古朝以来百余年、都が置かれ、橘寺(たちばなでら)・石舞台古墳・高松塚古墳など史跡が多い。 [補説]「飛鳥」の表記は、「あすか」にかかる枕詞「...
アドニス【Adōnis】
ギリシャ神話で、女神アフロディテに愛された美青年。イノシシの牙(きば)にかかって死んだ彼の血からアネモネの花が生えたという。死後によみがえる植物神として説明される。 [補説]作品名別項。→アドニス
あに‐き【兄貴】
1 兄を敬って、または、親しんでいう語。 2 若者・職人・やくざなどの間で、勢力があり、頭株(かしらかぶ)に推される者。「—分」 3 年上の男。「君は僕より—だし、経験にも富んどるし」〈紅葉・多...
アフリカ【Africa】
六大州の一。ヨーロッパの南方に位置する大陸。北は地中海、東はインド洋、西は大西洋に囲まれ、スエズ地峡でアジアと接する。赤道が中央部を横断。19世紀以降、大部分をヨーロッパ諸国が植民地としたが、第...