パバーヌ【(フランス)pavane】
16〜17世紀にヨーロッパで流行した、おごそかでゆるやかな二拍子の舞踊。また、そのための舞曲。 [補説]作品名別項。→パバーヌ
パピヨン【(フランス)papillon】
1 蝶(ちょう)。 2 犬の一品種。フランスの原産で、長毛の小形の愛玩犬。耳が大きくて蝶を思わせる。 [補説]作品名別項。→パピヨン
パリ【Paris】
フランス共和国の首都。パリ盆地の中心にあり、セーヌ川が貫流。川中島のシテ島を中心に同心円状に発展し、行政上は20区からなる。中世以来、西ヨーロッパにおける文化・経済・政治の中心をなす。パリコミュ...
パリンドローム【palindrome】
回文2のこと。“Madam,I'm Adam.”など。 [補説]曲名別項。→パリンドローム
パルタイ【(ドイツ)Partei】
党派。政党。特に日本では共産党のこと。 [補説]書名別項。→パルタイ
パレード【parade】
[名](スル) 1 祭礼や祝賀の際に、行列を組んで市街を練り歩くこと。また、その行列。「優勝チームが街を—する」 2 観兵式。閲兵式。 [補説]書名別項。→パレード
パンドラ‐の‐はこ【パンドラの箱】
ゼウスがパンドラに持たせた、あらゆる災いの詰まった箱(本来は壺)。彼女が地上に着いたとき好奇心から開けたところ、すべての災いが地上に飛び出したが、急いでふたをしたので希望だけが残ったという。 [...
ひ‐お【氷魚】
「ひうお(氷魚)」に同じ。《季 冬》 [補説]書名別項。→氷魚
ひ‐か【悲歌】
[名](スル) 1 悲しんでうたうこと。悲しみをうたった歌。エレジー。哀歌。「—して独り流涕す」〈紅葉・金色夜叉〉 2 死者をいたむ歌。 [補説]作品名別項。→悲歌
ひかり‐ごけ【光蘚】
ヒカリゴケ科のコケ。中部地方以北の山中の洞穴などに生え、高さ1センチほど。原糸体がレンズ状の細胞からなり、光線を反射する。長野県佐久市・埼玉県吉見町・皇居などのものは天然記念物。ヨーロッパ・北ア...