ぎゃく‐うち【逆打ち】
四国八十八箇所巡礼で、香川県さぬき市の第88番札所大窪寺を出発して四国を左回りに、徳島県鳴門市の第1番札所霊山寺(りょうぜんじ)へと巡ること。→順打ち [補説]閏(うるう)年に逆打ちをすると巡礼...
ギャップ【GAP】
《good agricultural practices》適正な農業を行うための一連の規範や手順。農産物の安全や環境への配慮に加え、生産者の利益と福祉を確保し、持続可能な農業を実践する取り組みを...
ぎょうせい‐きゅうさい【行政救済】
行政行為によって権利や利益を侵害された国民のために、行政機関の活動を是正したり、生じた損害を補償したりすること。
ぎょうせいじけん‐そしょうほう【行政事件訴訟法】
行政訴訟の手続きを定めた法律。行政により国民が権利・利益を侵害された場合の救済、行政の適法性の確保などを目的とする。行政庁が行った処分・裁決等に対し、取り消しなどを求めて裁判所に提訴する際の、訴...
ぎょうむ‐じゅんえき【業務純益】
銀行などの金融機関が融資などの本業で得た利益を示す。一般の会社の営業利益に近い。貸出利息の額から預金利息の額を引いた資金利益、手数料等の役務取引等利益、債券・外為等の売買損益を意味する「その他業...
漁夫(ぎょふ)の利(り)
《シギとハマグリが争っているのを利用して、漁夫が両方ともつかまえたという「戦国策」燕策の故事から》両者が争っているのにつけ込んで、第三者が利益を横取りすることのたとえ。
義理張(ぎりば)るより頰張(ほおば)れ
義理を立ててつきあいに金を使うよりも、自分の利益を考えろということ。
クアンタオ【官倒】
《(中国語)。タオ(倒)は、物資を横流しする、転売する意の北京方言》中国の改革・開放政策の中で出てきた「官僚ブローカー」のこと。政府や共産党の幹部やその親族が、自ら国営会社を運営したり、新興企業...
くい‐もの【食(い)物】
1 食べる物。食物。「—にありつく」 2 自分の利益のために人やものを利用すること。また、その利用される人やもの。「悪徳商法の—になる」
くい‐より【食(い)寄り】
食事のもてなしなどを目当てに、人が集まってくること。また、利益のために寄り集まること。「親(しん)は泣き寄り、他人は—」