えん‐そ【塩素】
ハロゲン族元素の一。単体は常温で黄緑色の刺激臭のある気体。水によく溶け、空気より重い。酸化力が強く、反応性が高い。きわめて毒性が強く、空気中に微量存在しても人体に影響があり、高濃度では呼吸困難と...
おうたいけいせい‐ホルモン【黄体形成ホルモン】
脳下垂体前葉から分泌される生殖腺刺激ホルモンの一。雌では成熟した卵胞に作用して排卵を起こし、黄体化させる。雄では精巣に作用し、雄性ホルモンの分泌を促す。LH(luteinizing hormone)。
おうたいしげき‐ホルモン【黄体刺激ホルモン】
脳下垂体前葉から分泌される生殖腺刺激ホルモンの一。黄体に作用して黄体ホルモンを分泌させる。プロラクチン。
おこ・す【起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 横になっているものを立たせる。「からだを—・す」「倒木を—・す」「転んだ子を—・す」 2 目を覚まさせる。「寝入りばなを—・される」 3 今までなかったものを新たに生じさせ...
おとかがく‐ルミネセンス【音化学ルミネセンス】
音の刺激に伴う化学変化によるルミネセンス。音ルミネセンスの一種で、超音波により液体中に発生した微細な気泡が圧壊し、液体の分子を励起することで発生する化学発光をさす。音響化学ルミネセンス。ソノケミ...
おと‐ルミネセンス【音ルミネセンス】
音の刺激によるルミネセンス。超音波により液体中に発生した微細な気泡が急激に高温状態になり、パルス状の光を発する現象。また、その光。気泡が圧壊して液体の分子を励起し化学発光を生じる場合は、音化学ル...
オブラートに包(つつ)・む
相手を直接的に刺激するような表現を避け、遠回しな言い方をする。「—・んで発言する」
おわん‐くらげ【御椀水母】
《Aequorea》オワンクラゲ科のクラゲ。傘の直径は最大約20センチ。刺激を与えるとGFP(緑色蛍光たんぱく質)のはたらきにより、生殖腺が青白く発光する。この発光原理が分子イメージングなどに応...
おん‐かく【温覚】
皮膚の温度よりも高い温度の刺激による、皮膚の感覚。⇔冷覚(れいかく)。
おんど‐かんかく【温度感覚】
温度の刺激によって起こる皮膚感覚。冷覚と温覚の総称。冷温覚。温感。