がい‐そく【概則】
おおよその規則。大筋のきまり。→細則
ガウス‐の‐ほうそく【ガウスの法則】
電場で、閉曲面を通って外へ出る電束の総数はその曲面内に含まれる全電気量に等しいという法則。一般にベクトル場で、閉曲面に囲まれた空間の単位ベクトルはその空間全体の体積積分に等しいという定理。ガウス...
がく‐そく【学則】
それぞれの学校で定めている、組織や学事に関する決まり。
きぎょうかいけい‐げんそく【企業会計原則】
企業の会計処理および公認会計士監査などにおいて準拠すべき基準。企業会計制度対策調査会によって昭和24年(1949)に設定された。→企業会計基準
き‐そく【規則】
1 行為や事務手続きなどが、それに基づいて行われるように定めた事柄。決まり。「—を守る」「—ずくめ」「就業—」 2 物事の秩序。「—正しい」 3 ㋐最高裁判所、国会の両議院、会計検査院、人事院な...
きたいはんのう‐の‐ほうそく【気体反応の法則】
化学反応において、互いに反応する気体の体積は、等温・等圧において簡単な整数比をなすという法則。1805年、ゲイ=リュサックが発見し、ゲイ=リュサックの第二法則ともいう。
きはん‐ほうそく【規範法則】
自然法則に対して、倫理学・法律学などにみられる当為や価値に関する法則。カントの定言的命令がこれにあたる。
キュリー‐の‐ほうそく【キュリーの法則】
常磁性体の磁化率は温度に反比例するという法則。強磁性体や反磁性体のキュリー温度以上の磁化率については、キュリー・ワイスの法則が成り立つ。1895年にP=キュリーが発見し、のちにP=ランジュバンが...
キュリーランジュバン‐の‐ほうそく【キュリーランジュバンの法則】
⇒キュリーの法則
キュリーワイス‐の‐ほうそく【キュリーワイスの法則】
強磁性体や反磁性体のキュリー温度以上の温度Tcにおける磁化率についての法則。磁化率χと絶対温度Tは、χ=C/(T−θ)という関係式で表される。Cはキュリー定数とよばれる物質に固有の定数、θは常磁...