出典:gooニュース
安倍派の虚偽記入、前任引き継ぎ 事務局長大筋認める、裏金初公判
検察側は冒頭陳述で、虚偽記入は、被告が事務局長に就任した19年2月以前から行われており、被告は前任者から引き継いだと指摘した。 一連の事件で正式裁判が開かれたのは初めて。検察側は、収支報告書は被告の指示を受けた事務局職員が作成した上で、被告が確認、了承したとしており、所属議員の関与はなかったとした。「深く考えず続けていた」とする被告の供述調書も読み上げた。
虚偽記入、前任者から引き継ぎと検察側
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件の初公判で、検察側は政治資金収支報告書への虚偽記入が松本淳一郎被告の前任者の時代には既に行われており、被告はそれを引き継いだと冒頭陳述で指摘した。
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