かく‐まく【角膜】
眼球の前面を覆う透明な膜。後方につながる強膜とともに眼球壁をなし、後面は前眼房に接する。
カホン【(スペイン)cajón】
《大きな箱の意》ペルーなどで用いられる打楽器。背面に穴をあけた木製の箱で、またがるようにして腰掛け、前面の板を手で打ち鳴らす。
カラッパ【(ラテン)Calappa】
十脚目カラッパ科のカニの総称。浅海の砂泥底にすむ。甲は球状で、甲幅10〜15センチ、後縁がひさし状に張り出し、その下に歩脚を畳み込む。はさみ脚は極端に幅広く、甲の前面を覆う。温・熱帯海に分布。
きゃっ‐こう【脚光】
舞台の前面の床から俳優・歌手などを照らす光線。フットライト。
キャップ【cap】
1 縁なし、また、前面だけにつばのある帽子。→ハット 2 瓶などの栓やふた。広く、容器の口をふさぐものにもいう。 3 万年筆や鉛筆など、筆記具にかぶせるさや。
キャップ‐ランプ
《(和)cap+lamp》坑内作業や夜間工事などで、ヘルメットなどの前面に取り付けて用いる照明灯。キャップライト。
きゅうじょ‐あみ【救助網】
市街電車の前面下方に取りつけ、人などがひかれるのを防ぐようにした金網。
きょう‐こつ【胸骨】
胸郭の前面中央にある、平たくて細長い骨。上縁両側は鎖骨と関節をなし、側縁左右に第1〜7肋骨(ろっこつ)が連結。下端は剣状突起となり、みぞおちに位置する。
きよみず‐でら【清水寺】
京都市東山区清水にある北法相(ほっそう)宗の寺。山号は音羽山。延暦17年(798)ごろ僧延鎮が坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の助成を得て開創。西国三十三所の第16番札所。本尊は十一面観...
ぎょしゃ‐だい【御者台】
御者が乗る馬車前面の台。