かいめん‐かっせいざい【界面活性剤】
界面張力を著しく低下させる物質。水に対しては、せっけん・油・アルコールなど。表面活性剤。
かくせい‐ざい【覚醒剤】
強い中枢神経興奮作用をもち、疲労感や眠けがなくなり、思考力や活動力が増す一群の薬物。塩酸メタンフェタミン(ヒロポン)など。習慣性があり、慢性中毒になると幻覚や妄想が現れる。覚醒剤取締法により製造...
かそ‐ざい【可塑剤】
硬い高分子物質に可塑性を与え、加工性をよくするために加える物質。
カチオン‐かいめんかっせいざい【カチオン界面活性剤】
⇒陽イオン界面活性剤
かっせい‐ざい【活性剤】
触媒・酵素・燐光体(りんこうたい)などに添加して、その機能を活性化させる物質。活性化剤。賦活剤。
かつ‐ざい【滑剤】
機械などの摩擦を少なくし、滑りをよくするために使うもの。油や滑石など。
カプセル‐ざい【カプセル剤】
ゼラチンなどで作った小さな容器に粉薬を詰めたもの。
かりゅう‐ざい【顆粒剤】
薬剤を小さなつぶ状にしたもの。散剤(粉薬)よりもつぶの大きいものをいう。顆粒薬。
かれは‐ざい【枯れ葉剤】
ベトナム戦争で、米軍が密林に大量に散布した除草剤。2,4-D(ジクロロフェノキシ酢酸)と2,4,5-T(トリクロロフェノキシ酢酸)との混合物で、ダイオキシンを含み、奇形児や癌(がん)の多発など多...
かん‐げざい【緩下剤】
比較的作用の緩やかな下剤。→峻下剤(しゅんげざい)