出典:gooニュース
秘書が死亡、茨城県副知事を厳重注意 第三者委「パワハラなかった」
茨城県は12日、大井川和彦知事が飯塚博之副知事(62)を厳重注意処分としたと発表した。副知事付きだった秘書課の職員が昨年10月に死亡しており、処分理由について県人事課は、職員の死亡原因が職場環境にあると遺族に疑念を持たれた「結果責任」などと説明している。 関係者によると職員は40代男性で、自殺とみられている。
茨城県、副知事を厳重注意 県職員死亡 職場環境巡り処分
茨城県秘書課の男性職員が2024年10月に死亡したことを受け、県は12日、職場環境に疑念を持たれる状況を招いたとして、上司だった飯塚博之副知事(62)と秘書課長を「厳重注意」処分とした。弁護士など第三者による調査委員会の調査結果を基に、「パワーハラスメントや過重労働はなかった」と判断した。 県総務部の山口裕之部長が県庁で記者会見した。
「秘書」職員の死亡で茨城県副知事を厳重注意…パワハラや過重労働は確認されず「調査行う状況招いた」と処分
昨年10月に茨城県総務部の男性職員が死亡した問題があり、県は12日、飯塚博之副知事を同日付で厳重注意処分としたと発表した。県が調査のために設置した第三者委員会の報告では男性職員へのパワハラや過重労働は確認されなかったが、第三者委の調査を行う状況を招いたとして、処分を決めた。 関係者によると、男性職員は2023年12月から飯塚副知事の秘書業務にあたっていた。
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