かいしゃ‐ぶんかつ【会社分割】
会社がその事業の全部または一部を切り離し、他の会社に継承すること。吸収分割と新設分割がある。
かい‐わり【貝割(り)/卵割(り)/穎割(り)】
《貝や卵を二つに割って開いた形の意》 1 アジ科の海水魚。全長約30センチ。体高が高く、著しく卵円形に側扁する。南日本に産し、底引網で漁獲され、美味。ひらあじ。おきあじ。 2 「貝割り菜」に同じ...
かがみ‐わり【鏡割(り)】
「鏡開き」に同じ。《季 新年》
かき‐わり【書(き)割(り)】
芝居の大道具の一。木製の枠に紙や布を張り、建物や風景などを描いて背景とするもの。いくつかに割れるところからいう。
かき‐わり【欠(き)割(り)】
「身欠き鰊(にしん)」に同じ。
カット‐わり【カット割(り)】
映画などの制作の際に、脚本に沿って区切りをつけ、アングルや構図などを撮影前に決めること。
かつ【割】
[音]カツ(漢) [訓]わる わり われる さく [学習漢字]6年 〈カツ〉 1 刃物で切りさく。わる。「割腹・割烹(かっぽう)・割礼」 2 別々に分ける。一部を分けはなす。「割愛・割拠・割譲...
かにゅうしゃ‐わり【加入者割(り)】
保険料の算定方法の一つ。保険料の負担額を、加入者の数で均等に割って算定する。→総報酬割
かぶしき‐ぶんかつ【株式分割】
資本の額を増加させずに発行済み株式を分割して総数を増加させること。株式の市場流通性を高める目的で行われることが多い。
からたけ‐わり【幹竹割(り)】
幹竹を割るように、物を縦に勢いよく切り裂くこと。多く、人を刀で切るときの形容に用いる。「真っ向—」