フランスかくめい‐ひろば【フランス革命広場】
《Trg francoske revolucije》スロベニアの首都リュブリャーナにある広場。付近には同国の建築家ヨジェ=プレチニクが設計を手掛けたスロベニア国立大学図書館と、元修道院を改築した...
ふらんすこてんげきけんきゅう【仏蘭西古典劇研究】
吉江喬松による研究論文。昭和6年(1931)発表。フランス古典悲劇の代表的劇作家、ラシーヌに関する研究。
ふるえ‐あが・る【震え上(が)る】
[動ラ五(四)]寒さや恐怖のためにひどくふるえる。極度の寒さや恐怖を感じる。「市民を—・らせた惨劇」
フル‐ハウス【full house】
1 劇場や会場などの大入り満員。 2 ポーカーの役の一。同じ数のカード3枚と同じ数のカード2枚がそろったもの。 [補説]書名別項。→フルハウス
フルビエール‐の‐おか【フルビエールの丘】
《Fourvière》フランス南東部の都市リヨンの中心部にある丘。市街を眼下に一望でき、古代ローマ時代の劇場や19世紀建造のフルビエール大聖堂がある。1998年、「リヨン歴史地区」として世界遺産...
フレジュス【Fréjus】
フランス南東部、プロバンス地方、バール県の都市。海岸保養地。古代ローマ時代の軍港を起源とする。円形闘技場、劇場、水道橋などのローマ遺跡、11世紀から12世紀にかけて建造されたサンレオンス大聖堂、...
フロスがわのすいしゃごや【フロス川の水車小屋】
《原題The Mill on the Floss》ジョージ=エリオットの小説。1860年刊。フロス川畔の水車小屋に住むトムとマギーの、悲劇的な兄妹愛を描く。
ふん‐らん【紛乱】
[名](スル)入りまぎれ乱れること。混乱。「彼は此の情緒の劇(はげし)く—せるに際して」〈紅葉・金色夜叉〉
ブイ【浮標】
三好十郎の戯曲。昭和15年(1940)、新築地劇団が八田元夫の演出で初演。日中戦争が近づく時代を背景に、病に倒れた妻を看病する画家の苦悩を描く。
ぶきよさらば【武器よさらば】
《原題A Farewell to Arms》ヘミングウェイの長編小説。1929年刊。第一次大戦中のイタリアを舞台に、アメリカ人中尉ヘンリーとイギリス人看護婦キャサリンとの悲恋を通して、戦争がもた...