ごう‐りき【合力】
[名](スル) 1 力を貸すこと。助力すること。「かくばかり見えすいた徒労に—するものは、一人もなかった」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉 2 金銭や物品を与えて助けること。「一銭二銭の—を願っていまし...
ごう‐りき【強力/剛力】
[名・形動] 1 力が強いこと。また、そういう人や、そのさま。「—無双」 2 登山者の荷物を背負い道案内をする人。「富士山の—」 3 修験者に従って荷物を運ぶ下男。「いかにこれなる—、留(と)ま...
ごう‐りき【業力】
仏語。果報を生じる業因の力。善業には善果を、悪業には悪果を生じる力。
ごう‐りょく【合力】
[名](スル) 1 力学で、物体に二つ以上の力が作用するとき、それらの力と効果が等しい一つの力。合成力。⇔分力。 2 ⇒ごうりき(合力)
ごがく‐りょく【語学力】
外国語を習得して使用する能力。
ご‐だいりき【五大力】
「五大力菩薩(ぼさつ)」の略。 地歌。作詞者未詳。白川検校作曲。 長唄。を杵屋弥十郎が長唄に作曲。歌舞伎狂言「五大力恋緘(ごだいりきこいのふうじめ)」の中でめりやすとして使われた。 ...
ごとうしょ‐ずもう【御当所相撲】
その力士の出身地で行われる場所相撲。
ごとうち‐でんりょく【御当地電力】
地方自治体や地元企業・市民が主体となって発電事業を行う取り組みの総称。地域の特性を生かした再生可能エネルギーによる発電を行う。市民発電所。 [補説]発電した電力を地域内で消費する地産地消型の取り...
ご‐りき【五力】
仏語。悟りに至らせる五つの力。信力・精進力・念力・定(じょう)力・慧(え)力。三十七道品(さんじゅうしちどうほん)の一部。
さいだい‐でんりょく【最大電力】
1日、1か月、1年など、ある期間のうちに使われた最も多くの電気の量。単位はキロワット(kW)。 [補説]日本では、夏の午後2時ころに年間最大電力を記録することが多い。