ろうどうしんぱん‐せいど【労働審判制度】
平成18年(2006)4月に施行された労働審判法に基づき、事業主と労働者個人の間の労働紛争を迅速に解決するための制度。労働審判官(地方裁判所の裁判官)1名と、労働関係に関する専門的な知識と経験を...
ろうどう‐じんこう【労働人口】
⇒労働力人口
ろうどう‐りょく【労働力】
物を生産するために費やされる人間の精神的、肉体的な能力。
ろうどうりょく‐ちょうさ【労働力調査】
労働力統計を作成するために、総務省が毎月行う基幹統計調査。月々の就業・失業の状態を把握し、景気判断や雇用対策などの基礎資料を得るため、全国から無作為に抽出した約4万世帯の15歳以上の世帯員10万...
ろうどうりょく‐とうけい【労働力統計】
国民の就業・不就業の実態の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が労働力調査を行って作成する。 [補説]就業者数・完全失業者数・完全失業率などが毎月発表され、景気判断や雇用対策の基礎資料として利...
ろうどうりょく‐りつ【労働力率】
就業者数と完全失業者数とを合わせた労働力人口が15歳以上の人口に占める割合。労働力人口÷15歳以上の人口(生産年齢人口)×100の数値で示す。
ろうねん‐き【老年期】
年をとって、精神的、身体的に環境の変化に対する適応能力が減退する時期。
ろうねんてき‐ちょうえつ【老年的超越】
超高齢になって至るとされる主観的幸福感。老化に伴う各種能力の衰えを否定的に捉えず、現状を肯定し、多幸感を抱くという心理的適応を指す。元はエリクソン学派の発達理論を拡張し、80歳を超える高齢者の発...
ろうのう‐どうめい【労農同盟】
社会主義革命の達成のために、労働者階級が農民層と協同して権力に対して闘争すること。また、その組織。
ろう‐ひ【浪費】
[名](スル)金銭・時間・精力などをむだに使うこと。むだづかい。「資源を—する」「—家」