あし‐ば【足場】
1 足を踏みたてる所。足元のぐあい。足掛かり。「—が悪くて力が入らない」 2 足を掛ける所。特に、高所での作業のため丸太や鋼管などで組み立てたもの。「—を組む」 3 物事をするときの基盤とする所...
あしぶみ‐ミシン【足踏みミシン】
踏み板を踏む力をベルトの回転を通して伝え、動力源としたミシン。
あし‐ぼね【足骨】
1 足の骨。 2 足の力。脚力。「—が強い」
あし‐まかせ【足任せ】
1 行く先を前もって決めないで、気の向くままに歩くこと。「旅は気任せ—」 2 足の力の続くかぎり歩くこと。あししだい。
足元(あしもと)にも及(およ)ば◦ない
相手がすぐれていて、比べものにならない。足元へも寄りつけない。「語学力では—◦ない」
あしゅら【阿修羅】
《(梵)asuraの音写。非天などと訳す》 インド神話で、不思議な力を備えていた神々の称。のちに、悪神とされて、常にインドラ神と争う悪魔・鬼神とされた。仏教では、仏法を守護する天竜八部衆の...
あし‐よわ【足弱】
[名・形動]足が丈夫でないこと。歩く力の弱いこと。また、そのさま。「—な子供連れには歩くのは無理な距離だ」
あしよわ‐ぐるま【足弱車】
車輪が堅固でない車。一説に、足弱の牛が引く歩みの遅い車。「一門は気を失ひ力を落として、—のすごすごと」〈謡・清経〉
アジアアフリカ‐かいぎ【アジアアフリカ会議】
1955年4月、インドネシアのバンドンで開かれたアジア・アフリカの29か国による会議。「世界平和と協力の促進」の共同宣言(バンドン十原則)を決議し、民族解放、国際連帯の運動に寄与した。バンドン会...
アジアあんぜんほしょう‐かいぎ【アジア安全保障会議】
アジア太平洋地域の防衛問題や地域間防衛協力に関し、各国の防衛担当閣僚や専門家などが議論を行う多国間会議。英国の国際戦略研究所(IISS)が主催し、2002年の第1回会議から毎年シンガポールのシャ...