ばり‐かた【ばり硬】
[名・形動]九州地方で、とても硬いこと。また、そのさま。主に九州北部のラーメン店で、麺のゆで加減を表す。ゆで時間を短くし硬い状態で供する。 [補説]多く硬い順に、粉落とし、針金、ばり硬、硬めなど...
ひでり‐なます【旱膾】
川魚を焼いたものに、サトイモの茎や大根をささがきにして加え、酢・塩で味加減してあえたもの。ささがきなます。
ひと‐あじ【一味】
ちょっとした味の加減。比喩的にも用いる。「—足りない汁物」「—違うドラマ」
びし‐びし
[副] 1 棒などで続けて強く打つ音や、枝などの続けて折れる音を表す語。「竹刀で—打たれる」 2 遠慮や手加減をせず、きびしく行うさま。「金を—(と)取りたてる」
ビュレット【burette】
滴定などに用いる化学実験器具。太さが一様のガラス管に目盛りが刻まれ、下についたコックで必要量を加減して滴下する。
ビーフステーキ【beefsteak】
牛肉のロース・ヒレなどの厚切りを、鉄板などの上で焼いた料理。焼き加減によりレア・ミディアム・ウエルダンとよぶ。ビフテキ。
ぴしっ‐と
[副] 1 むちで勢いよく打ったり、ふすま・障子などを強く閉めたり、ガラスなどに亀裂が走ったりするさま。また、そのようにして鋭く音を立てるさま。ぴしりと。「むちを—鳴らす」「湖面の氷が—割れる」...
ファスナー‐ごうりゅう【ファスナー合流】
インターチェンジの本線に合流する場所や車線が減少する場所において、合流する車線の車両が先頭まで進んで、本線の車両と1台ずつ交互に合流する方法。不要な加減速が少なく、もっとも効率的に合流できるとさ...
ふき‐たお・す【吹(き)倒す】
[動サ五(四)] 1 風が吹きつけて物を倒す。また、息で吹いて倒す。「看板が突風に—・される」 2 大げさな事やいい加減な事を言って聞き手を圧倒する。「大ぼらで—・す」
ほう‐まん【放漫】
[名・形動]でたらめで、しまりのないこと。やりっ放しでいい加減なこと。また、そのさま。「—な経営」 [派生]ほうまんさ[名]