メガラニカ【Magellanica】
マゼランが南極地方にあると想定した大陸。日本にもマテオ=リッチの世界地図を通じて伝えられた。「墨瓦蝋泥加」などとも書く。
ゆ‐か【斎甕/由加】
《斎(い)み清めた容器の意か》水・酒などを入れるための、かめ。多く、祭事などに用いられた。〈和名抄〉
ゆみや‐の‐みょうが【弓矢の冥加】
1 弓矢に対する神仏の加護。「—あるべくば、扇を座席に定めて給へ」〈盛衰記・四二〉 2 弓矢をとる身の果報。武士のしあわせ。「武運の花の開くる時節—にかなひしと」〈浄・用明天王〉
るい‐か【累加】
[名](スル) 1 重なり加わること。また、重ね加えること。「利益が—する」 2 数学で、同一の数を順次に加えていくこと。「—法」⇔累減。
るうたか【留多加】
ロシア連邦の町アニワの、日本領時代の名称。