ぬれがみ‐ちょうごろう【濡髪長五郎】
浄瑠璃「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)」の主人公の一人。大坂相撲の人気力士。義理ある人を助けるため侍を殺し、逃亡の果て、生母に一目逢おうと八幡の親里に現れる。
はな【鼻】
1 脊椎動物の嗅覚(きゅうかく)の受容器。哺乳類では顔の前面中央に突き出て、左右二つの鼻孔があり、内部の鼻腔に嗅覚器が分布する。また、呼吸器官の始部をなし、発声を助ける働きもする。「—がつまる」...
羽(はね)を並(なら)・ぶ
1 《中国の、比翼の鳥の伝説から》男女・夫婦がこまやかな愛情で結ばれる。羽を交わす。「木にもおひず羽も並べで何しかも浪路隔てて君を聞くらむ」〈拾遺・雑上〉 2 臣下が協力して主君を助ける。「公(...
はら‐ごなし【腹熟し】
食後に、軽く運動などをして消化を助けること。「—に散歩をする」
パートナー‐ドッグ
《(和)partner+dog》障害者や介護の必要な高齢者の自立を助けるために特別に訓練された犬。ドアの開け閉め、電気の点灯・消灯から、車いすを引く、落ちた物を拾う、人を呼びに行く、電話の受話器...
ヒアリング‐ドッグ【hearing dog】
聴導犬。聴覚障害者に電話や玄関ベルなどの音を知らせ生活を助ける。
ひ‐ぜき【火堰】
ボイラーなどの炉の火格子(ひごうし)の奥に耐火煉瓦(れんが)で築いた突起。燃料が後方に落ちないようにし、また燃焼を助けるためのもの。
ふ【扶】
[常用漢字] [音]フ(漢) [訓]たすける 1 わきから支えて助ける。世話をする。「扶育・扶助・扶持(ふち)・扶養・扶翼」 2 広がって大きい。「扶桑」 [名のり]すけ・たもつ・もと
ふ‐えき【扶掖】
[名](スル)助けること。力を貸すこと。扶助。
ふ‐えん【赴援】
[名](スル)行って助けること。助けに行くこと。赴救。