がくしゅう‐ちょう【学習帳】
児童・生徒の学習を助けるために編集された練習帳。
がん・す
[動サ特活]《「ござんす」「ごあんす」の音変化》「ございます」の俗な言い方。「お願いで—・すから、命だけは助けて下さい」〈円朝・塩原多助一代記〉
奇貨(きか)居(お)くべし
《秦の商人呂不韋(りょふい)が趙に人質になっていた秦の王子子楚(しそ)を助けて、あとでうまく利用しようとしたという「史記」呂不韋伝の故事から》珍しい品物は買っておけば、あとで大きな利益をあげる材...
きし‐せいいち【岸清一】
[1867〜1933]日本近代スポーツの育成者。島根の生まれ。1911年の大日本体育協会の創立に際し嘉納治五郎会長を助け、のち2代目の会長。東京の岸記念体育会館はその遺志によって建てられた。
キネシオロジー‐テープ【kinesiology tape】
腕や肩、背中、足などの筋肉に沿ってはりつける、伸縮性のあるテープ。筋肉や関節の動きを助けたり、血行を促進したりする働きがある。キネシオテープ。
き‐のう【気嚢】
1 鳥類の肺に付属する薄膜の袋。中に空気を蓄えて体を浮きやすくさせ、また呼吸を助けるなどの働きをする。 2 昆虫の気管の一部が拡大して袋状となったもの。 3 飛行船や気球の、浮揚のためのガスを入...
きびだいじんにっとうえことば【吉備大臣入唐絵詞】
鎌倉初期の絵巻物。もと2巻。上巻のみ現存。中国に渡った吉備真備が、唐の朝廷から出された多くの難問を、阿倍仲麻呂の霊の助けによって解いたという説話を描いたもの。
きゅう‐えん【救援】
[名](スル)困難な状況や危険に陥っている人を助けること。「—の手を差し伸べる」「被災者を—する」「—投手」
きゅう‐さい【救済】
[名](スル) 1 苦しむ人を救い助けること。「難民を—する」 2 神や仏の側からさしのべられる救い。キリスト教では、人間を罪や悪から解放し、真実の幸福を与えること。救い。 [補説]書名別項。→救済
きゅう‐じょ【救助】
[名](スル)危険な状態から救い助けること。被災者・遭難者などを救うこと。「沈没船の乗組員を—する」「人命—」