じっけん‐どうぶつ【実験動物】
医学その他の研究に用いるために飼育し、繁殖させている動物。猿・犬・ウサギ・モルモットなど。→実験生物
すいせい‐どうぶつ【水生動物】
水中で生活する動物の総称。海産動物・淡水産動物などに分けられる。
せいしんてき‐ほじょどうぶつ【精神的補助動物】
⇒感情支援動物
せきさく‐どうぶつ【脊索動物】
終生またはその幼生期において脊索をもつ動物の総称。動物界の門の一つで、尾索動物・頭索動物・脊椎動物の3亜門がこれに属する。
せきつい‐どうぶつ【脊椎動物】
脊索動物門に属する亜門の一つ。体は左右相称で、支持器官として脊椎をもつ動物。魚類・両生類・爬虫(はちゅう)類・鳥類・哺乳類が含まれ、現在の動物の中では最も複雑化した体制と分化した機能とをもつ。→...
せっそく‐どうぶつ【節足動物】
動物界の一門。体はクチクラの外骨格に覆われ、成長にともなって脱皮をする。体節に分かれ、頭・胸・腹部があり、各節に付属肢が一対ずつつくのが原則。頭にはたいてい触角・目をもつ。全動物の4分の3近くの...
せんけい‐どうぶつ【線形動物】
古い分類体系による動物群の名称。円形動物ともいった。現在では袋形動物門とし、線虫・線形虫・鉤頭虫(こうとうちゅう)の3綱に分けられる。
せんこう‐どうぶつ【先口動物】
⇒旧口(きゅうこう)動物
ぜんけい‐どうぶつ【蠕形動物】
蠕動運動をする動物の古い分類の一群。現在では扁形・袋形・環形の各動物門に分類される。蠕虫。
ぜんこう‐どうぶつ【前口動物】
⇒旧口動物