出典:gooニュース
上皇陛下執刀医・天野篤 動脈硬化に有効な治療はないが、唯一の<予防策>となる習慣が…「座りすぎ」にも注意
その動脈が硬くなって柔軟性が失われた状態を「動脈硬化」といいますが、動脈硬化が続くと、狭心症、心筋梗塞、大動脈解離、大動脈弁狭窄症といった心臓疾患をはじめ、脳梗塞や脳出血といった病気の大きなリスク因子になります。 しかも、現時点では動脈硬化そのものを治す治療は存在しないので、予防が何より大切なのです。
体が硬い人ほど血管も硬く、動脈硬化の進行が早い…専門医が教える「心臓病を予防する2大習慣」
カラダのかたさと血管のかたさを調べた研究によると、40歳以上になると、カラダがかたい人ほど血管もかたく、動脈硬化の進行が早いという結果が示されています。 また、カラダや血管がかたい人が柔軟体操やストレッチを取り入れると、カラダがやわらかくなり、血管もまたやわらかくすることができます。
魚がなかなか食べられないとき、動脈硬化やコレステロールを防ぐDHAとEPAがラクラク摂れる無敵の食品とは
その原因となる動脈硬化は、悪玉コレステロールの増加などによって起こる。血中のコレステロールを調整するにはどんな食生活を心がけるといいのか、京都府立医科大学大学院教授の内藤裕二先生に聞いた。
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