出典:gooニュース
百条委設置の動議を提出、可決の見通し 兵庫県議会 知事の疑惑が対象は初 斎藤兵庫県知事の告発文書問題
兵庫県の西播磨県民局長(部長級)だった男性(60)が斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を作成し、懲戒処分を受けた問題で、県議会最大会派の自民と第4会派のひょうご県民連合は13日、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置を求める動議を6月定例会本会議に提出した。賛成、反対の討論が行われた後、採決される。両会派だけで過半数に達し、可決される見通し。
百条委設置動議、13日に最大会派「自民」など提出へ 斎藤兵庫県知事の告発文書問題
多くの県民から心配の声が上がり、できるだけ早く県政への信頼回復を図るため、百条委調査に関する動議を提出することを決断した」と表明。ひょうご県民連合と調査事項や委員の人数などを調整し、共同で動議を提出するなどと説明した。この日の議運では、市民グループが提出した百条委設置を求める請願が審査され、賛成多数となった。13日の本会議で委員長から報告され、質疑などの後に表決される。
東京都議会で“異例の”発言取り消し動議 認識は?
その一方で、3月に開かれた都議会では「議員の発言を取り消す動議」が提出され、成立しました。極めて異例ともいえる「発言の取り消し動議」の背景を取材しました。
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