しょう‐どう【聳動】
[名](スル)驚かし動揺させること。また、恐れ動揺すること。「世間の耳目を—させた疑獄事件に連坐して」〈荷風・つゆのあとさき〉
しょう‐どう【衝動】
1 外から強い力や刺激を受けて心を動かすこと。 2 動作または行為を行おうとする抑えにくい内部的な欲求。目的が完遂することによって消滅する。「叫びたい—に駆られる」「—を抑える」
しょうひ‐こうどう【消費行動】
消費者が、金銭を使って商品やサービスを入手する行動。ものを買うということ。
しょき‐びどう【初期微動】
地震波のうち、最初にP波の到達によって生ずる地震動。振幅が小さく周期も短い。継続時間は震源までの距離にほぼ比例する。→主要動
しょ‐どう【初動】
1 最初に起こす行動や動作。 2 地震の、初期微動。
しょ‐どう【所動】
他から働きかけられること。受け身。受動。⇔能動。「真の純粋経験とは単に—的ではなく」〈西田・善の研究〉
しょめい‐うんどう【署名運動】
ある特定の問題に関する主張・意見について、多数の者から署名を集めることで、理解を広め、問題に対する意思決定に影響を与えようとする運動。
しんげき‐うんどう【新劇運動】
日本に近代的な演劇を確立しようとする運動。坪内逍遥(つぼうちしょうよう)・島村抱月・小山内薫(おさないかおる)らによって明治末期に起こり、多様に展開して現在に至る。
しんしつ‐さいどう【心室細動】
心室の筋肉が不規則に収縮(細動)する状態。この状態で心臓は血液を送り出せない。心筋障害・心筋梗塞(こうそく)などでみられる。除細動などの治療が行われる。Vf(Ventricular fibril...
しんせいかつ‐うんどう【新生活運動】
1 虚礼などを廃止して、生活を合理化、近代化しようとする社会運動。 2 中国で、1934年に蒋介石が提唱した精神運動。儒教的理念に基づく国家総動員体制をめざすファシズム運動だった。