げん‐せい【現勢】
現在の勢力・情勢。「世界の—」
こう‐しせい【高姿勢】
相手に対して威圧的な態度をとること。高圧的な態度。「弱みにつけこんで—に出る」⇔低姿勢。
こう‐せい【攻勢】
敵に対し積極的に攻撃をしかけること。また、その態勢。「敵軍に—をかける」「—に転じる」⇔守勢。
こく‐せい【国勢】
国の勢い。国の情勢。国の人口・産業・資源などの総合的な状態。
こせ【巨勢】
奈良県御所(ごせ)市古瀬付近の古地名。古代の巨勢氏の本拠地と伝えられる。
こせ【巨勢】
姓氏の一。 [補説]「巨勢」姓の人物巨勢金岡(こせのかなおか)
こ‐ぜい【小勢】
[名・形動] 1 少ない人数。また、そのさま。⇔大勢(おおぜい)。「—な人数には広過ぎる古い家が」〈漱石・こゝろ〉 2 少ない勢力。わずかな軍勢。「わづかに千人に足らぬ—にて」〈太平記・七〉
ごう‐せい【強勢】
《古くは「こうせい」とも》 [名・形動] 1 盛んなこと。景気がよいこと。また、そのさま。豪勢。「遊びはあまり—な構(かまえ)よりか小ぢんまりした方が心持がいい」〈荷風・腕くらべ〉 2 程度が...
ごう‐せい【豪勢】
[名・形動]並み外れてぜいたくなこと。景気がよく、派手なこと。また、そのさま。「—に金を使う」 [派生]ごうせいさ[名]
ご‐せい【語勢】
話したり書いたりするときの言葉の勢い。語気。語調。「—を荒らげる」