いせ【伊勢】
旧国名の一。現在の三重県の大半。伊勢神宮鎮座の地として古くから開けた。勢州(せいしゅう)。 三重県東部の市。旧称の宇治山田市を昭和30年(1955)に改称。伊勢神宮の鳥居前町として発展。伊勢...
いせ【伊勢】
姓氏の一。 [補説]「伊勢」姓の人物伊勢貞丈(いせさだたけ)伊勢貞親(いせさだちか)伊勢長氏(いせながうじ)
い‐せい【威勢】
1 人を恐れ従わせる力。「権力者の—に恐れをなす」 2 言語や動作に活気があること。意気の盛んなこと。「—のいい声」「一杯飲んで—をつける」
うき‐ぜい【浮き勢】
本隊から離れていて、機に応じ援護する軍勢。遊軍。浮き備え。「敵の近づかん所へ懸け合はせんと、—になりてひかへたり」〈太平記・三六〉
うん‐せい【運勢】
人の持っている幸運・不運の巡り合わせ。「星座で—を占う」
…をみのがさないというしせい【…を見逃さないという姿勢】
one’s stance of not turning a blind eye to …
あじあじょうせい【アジア情勢】
the situation in Asia;the Asian situation
あんぽじょうせい【安保情勢】
a security situation
いせい【威勢】
⇒いきおい(勢い)1〔威力〕authority;〔勢力〕power, influence威勢を誇示するmake a show of one's power2〔元気〕spirits威勢よく in ...
いせい【威勢】
power《威力、影響力》;vigor《活力》
いせい【威勢】
[共通する意味] ★他を抑え、従わせる力や勢い。[使い方]〔勢力〕▽台風の勢力はしだいに衰えていく▽激しい勢力争いをくりひろげる▽大国の勢力下にはいる〔威力〕▽威力を発揮する▽威力のあるパンチ〔...
うんせい【運勢】
[共通する意味] ★人間に幸福、不幸などをもたらす、人為を超越した作用。[英] destiny; fate[使い方]〔運〕▽試験前に風邪をひくとは運が悪い▽運よく座ることができた▽運を天に任せる...
おおぜい【大勢】
[共通する意味] ★たくさんの人々。たくさんの人の数。[英] a great number of people[使い方]〔大勢〕▽大勢を相手に争う▽大勢で押しかける〔多勢〕▽多勢に無勢(ぶぜい)...
かせい【火勢】
[共通する意味] ★火の燃える勢い。[英] the fire[使い方]〔火気〕▽火気を強める▽火気が弱い〔火勢〕▽火勢が強まる▽火勢が衰える[使い分け] 「火気」は、「火気厳禁」「火気注意」のよ...
かせい【加勢】
[共通する意味] ★仕事などを手伝って助けること。[英] help[使い方]〔手助け〕スル▽逃亡を手助けする▽母の手助けをする〔力添え〕スル▽先輩の力添えがあってようやく完成できた▽周りの人たち...
いせ【伊勢】
平安前期の女流歌人。三十六歌仙の一人。伊勢守藤原継蔭(ふじわらのつぐかげ)の娘。中務(なかつかさ)の母。宇多天皇の寵愛(ちょうあい)を受けて皇子を産み、伊勢の御(ご)と呼ばれた。生没年未詳。家集...
たちばな‐の‐はやなり【橘逸勢】
[?〜842]平安初期の官人・能書家。奈良麻呂の孫。遣唐留学生として入唐。帰国後、承和の変に連座して捕らえられ、伊豆へ流される途中没した。三筆の一人であるが、真跡と断定できるものは残っていない。
ちょうせい【長勢】
[1010〜1091]平安中期の仏師。定朝(じょうちょう)の弟子で円派の祖。法勝寺の造仏の功で仏師として初めて法印に叙せられた。広隆寺の日光・月光菩薩、十二神将像が現存。