色(いろ)を作(つく)・る
1 化粧をする。なまめかしく装う。「それぞれに身代ほどの—・りてをかし」〈浮・胸算用・二〉 2 人の気を引くようなようすをする。「色つくりたる男の、人待ち顔にて」〈浮・五人女・二〉
ウエット‐ティッシュ
《(和)wet+tissue》適度の湿りけをもたせたティッシュペーパー。化粧落としや手ふきなどに用いる。
うす【薄】
[語素] 1 名詞・形容詞・動詞などの上に付く。 ㋐厚みが少ない意を表す。「—板」「—氷」 ㋑色が濃くない意を表す。「—紫」「—緑」 ㋒濃度や密度が少ない意を表す。「—味」「—化粧」「—霧」 ㋓...
うす‐げしょう【薄化粧】
[名](スル) 1 あまり目立たない程度に化粧すること。また、その化粧。⇔厚化粧。 2 山などに雪がうっすらと積もること。「—した富士山」
うす‐にく【薄肉】
1 薄い肉色。俳優が化粧に使う薄赤い色。 2 「薄肉彫り」の略。
うす‐ぬり【薄塗(り)】
[名](スル) 1 絵の具・塗料・化粧品などを薄く塗ること。また、薄く塗ったもの。 2 「薄塗の烏帽子(えぼし)」の略。
うちみだり‐の‐はこ【打ち乱りの箱】
底の浅い、方形の箱。古くはふたがあって、女性が髢(かもじ)や手ぬぐいなどを入れるのに用いたが、のちには化粧道具や所持品なども入れた。乱れ箱。うちみだり。「御櫛(みぐし)の箱、—、香壺(かうご)の...
うら‐ごう【裏甲】
神社・仏閣などで、軒先の茅負(かやおい)の上にのせる化粧板。
うり‐まわ・る【売(り)回る】
[動ラ五(四)]商品を売るために、あちこちに行く。売り歩く。「化粧品を—・る」
えきたい‐せっけん【液体石鹸】
水分を多く含む、液状の石鹸。多く、脂肪酸のカリウム塩を原料とする。洗濯・化粧用。